YAEGEI

2019年に解散した琉球大学八重山芸能研究会の個人的思い出を書き溜めました

由布島

今は、島全体が観光施設になって、西表島から水牛車で海を渡るという不思議な体験のできる島。
昔は一つの集落があったそうです。西表島はマラリアが怖かったけれど、由布島は安心だったという話を聞きました。だから人が住んでいて、小中学校もあったのだそうです。

学校があれば、運動会もある。
「由布島」ではね、タコ採り競争があったんだ。」
そう教えてくださったのは、八重芸同期の部員の伯父さん。当時石垣島の中学校の教頭先生をしておられたはずです。その方がおっしゃるのっだから、まちがいなく「タコ採り競争」はあったでしょう。でも、どんな競技だったのか聞いておけばよかったのですが、聞きそびれてしまいました。

競技と言う限りは、勝敗を決めなければいけません。よーい、ドン。で運動場から海に走る。まあ、小さな由布島ですから運動場と海は隣同士のようなものでしょう。海でタコを捜して捕まえて、運動場に戻る。早く戻ってきた人の勝ち!なのでしょうか。大きさは関係ないのか。そもそも、よーいドンで参加者が海に行っている間、運動場に残された人々はぼんやりと待っているだけなのでしょうか。待っている間に簡単にタコがとれるのでしょうか。あるいは観客も一緒に海に行く?行かなくても客席から見える?それとも、運動場では他の競技が行われている?

いつか、タコ採り競争を知る人に会って、話を聞いてみたいと思っています。

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hidarinodo
1978年に八重芸に入った男性