イノシシ
初めてイノシシを食べたのは、八重芸2年生のときだったと思います。
どういう理由だったかは忘れましたが、同期の女性部員、川平出身でしたが、この部員と一緒に川平の実家まで行きました。おばあさんが出てこられて、部員が私を紹介します。「これ、内地の人よ」すると、おばあさん「まあ、わざわざ日本から・・・」と頭を下げてくださいます。なんと返していいのかわからず、とにかくこちらも頭を下げました。で、上がっていくように言われ、ちょっとお邪魔を。そのときに、イノシシをごちそうになりました。イノシシといえば「ぼたん鍋」というのが内地の定番ですが、川平で出されたイノシシは、煮つけのようなものでした。初めてで少し緊張しながら箸を伸ばしましたが、癖もなく、おいしかった記憶です。
その後、OBになってから、西表の夏合宿でご近所からいただいたというイノシシの煮つけを見ましたが、それは私の口には入りませんでした。
内地でイノシシを食べたのは、それよりもずっと後になってから。丹波篠山の囲炉裏のある古民家風のお店でした。みそ仕立てのぼたん鍋は、丹波の冬のごちそうです。八重山で食べたイノシシとは、まったく別の食べ物でした。
どういう理由だったかは忘れましたが、同期の女性部員、川平出身でしたが、この部員と一緒に川平の実家まで行きました。おばあさんが出てこられて、部員が私を紹介します。「これ、内地の人よ」すると、おばあさん「まあ、わざわざ日本から・・・」と頭を下げてくださいます。なんと返していいのかわからず、とにかくこちらも頭を下げました。で、上がっていくように言われ、ちょっとお邪魔を。そのときに、イノシシをごちそうになりました。イノシシといえば「ぼたん鍋」というのが内地の定番ですが、川平で出されたイノシシは、煮つけのようなものでした。初めてで少し緊張しながら箸を伸ばしましたが、癖もなく、おいしかった記憶です。
その後、OBになってから、西表の夏合宿でご近所からいただいたというイノシシの煮つけを見ましたが、それは私の口には入りませんでした。
内地でイノシシを食べたのは、それよりもずっと後になってから。丹波篠山の囲炉裏のある古民家風のお店でした。みそ仕立てのぼたん鍋は、丹波の冬のごちそうです。八重山で食べたイノシシとは、まったく別の食べ物でした。
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